2005/11/22
この文章は、医学的知識に基づいて書いているものではなく、あくまでも現在ずんべが持つ知識の範囲内で、主治医の先生や看護婦さんから聞いた話を、自分なりに解釈して書いたものであるので、読まれる方は、内容を鵜呑みにされなようにお願いします。
恒例の血糖値測定。
226。
ぐはっ。
これはちっと運動しないとダメだな。
目の方の経過は良好のようなので、痛みがなければ、午後は軽く運動しよう。
昼食。
パチリ。
2005/11/20 昼食
昼食後、目の痛みはないので、少し運動をする。
例によって、病院の階段をエッチラホッチラ登る。
11階まで2セット。
ちょっと汗が出る程度の運動だが、これだけで、けっこう効果があるはずだ。
さて、今回の網膜剥離の手術について、ちょっと書いておこう。
今回行った手術はこんなの。
網膜剥離手術
網膜剥離の進行状況などによって、行う手術が違うのだが、ずんべの場合、上記URLの図2の手術。
これは、眼球にバンドを巻き、外側から圧迫して眼球自体を内側に凹ませることによって、剥がれた網膜と眼球を密着させるというもの。
もっと網膜剥離の進行が進んでしまっている場合は、更に眼球内にガスを注入し、内側からも圧力をかけて密着させるらしい。
この場合、手術後に数日間、ずっと下を見続けていなければならないなど、かなり手術後が辛いようだ。
ずんべの場合、まだ剥離の初期段階であったので、バンドを巻くと言う手術のみで済み、手術後にずっと下を見続けなければならないということはなかった。
ずんべの場合、両目にホールがあり、右目が網膜剥離まで進行していた。
左目はホールだけで、レーザー処置だけで済んだが、こちらも、放置しておいたら網膜剥離に進行したのではないかと思う。
どちらの目にも言えるのだが、早期発見なら大事にはならないという好例だと思う。
ちなみに、バンドを巻くという手術をした結果、視力が落ちるらしい。
視力が落ちると言っても、目が悪くなるわけではない。
バンドを巻くと、眼球が圧迫され、若干なりとも眼球が縦長になる。
結果、焦点距離が長くなるため、もともと調整されていた矯正視力が落ちてしまう。
焦点を調整する力自体は変わっていないので、視力自体は落ちないが、眼鏡のレンズを作り直さないといけないらしい。
不思議な事がひとつある。
今、すんべの右目にはバンドが巻かれているはずだが、不思議なことに、異物感はまったくない。
目の奥というのは、あんまり感覚がないのだろうか。
実に不思議だ。
投稿者 zunbe : 2005/11/22 04:53:34
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