2005/12/14
スカパーを見ていたら、懐かしい映画「ウォー・ゲーム」を放映していたので録画した。
| ウォー・ゲーム |
はじめてこの映画を見たのは高校生の頃だったろうか。
「オペレーティング・システム」なんて言葉もまだなく、電源オンでBASICが立ち上がる「NEC PC-8001」「NEC PC-8801」「NEC PC-6001」「FUJITSU FM-7」「SHARP X1」「HITACHI BASIC MASTER」などのパソコンが売られていた頃だ。
今の目で観ると、突っ込みどころは結構あるが、この映画をはじめて見た時は、正直、驚いた。度肝を抜かれたと言ってもいい。
最初の核ミサイルの発射シーンといい、フォルケン博士の「機械を信じすぎるな」という言葉といい、最後に戦いが無意味である事をジョシア(戦略コンピュータ)の分からせるシーンといい、衝撃的な映画だった。
「冷戦」という言葉を聞かなくなって久しいが、核兵器は今でも残っており、新たに核兵器を配備しようとする国もある。
多くのことを考えさせられる映画である。
投稿者 zunbe : 2005/12/14 10:50:12
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