2007/02/17
MTB-2618R を修理した。
昨年の年末にマイ・バイクは GIANT OCR3 に乗り換えたのだが、実は、「新しいバイクが欲しい」という理由の他に、MTB-2618R が故障してしまったという理由があった。
1台目、2台目とも、ボトム・ブラケットが故障してしまい、代理店に連絡してバイクごと交換してもらっていたのだが、3台目も同じくボトム・ブラケットが故障していた。
1台目、2台目と同じ症状で、ペダルを踏み込むと、カクッと落ち込むという症状。
代理店の大友商事株式会社に連絡したところ、今回は、「修理代はこちらでも持ちますから、近所の自転車屋で修理していただけないでしょうか。」という回答だった。
ぶっちゃけ、代理店としてもサジを投げたという感じだろう。
実は、近所の自転車屋で一度は修理してもらった。
ボトム・ブラケットを締め込み直してもらったのだが、1日で同じ症状に戻ってしまった。
それ以上修理するのも面倒だったし、新しいバイクも欲しかったので、修理を諦めて、GIANT OCR3 を購入したのだが、MTB-2618R に補助席を取り付けて TOMOKI と一緒に走ろうと、本格的に修理して復活させる事にした。
交換後はこんな感じ。
交換したボトム・ブラケット
まだ試運転していないので、どんな感じになったかはまだわからないが、今日は雨が降っているので、GIANT OCR3 は会社に置いて、MTB-2618R で家に帰ってみようと思う。
修理で取り外した故障した部品はもらって帰ってきた。
やはり、ベアリング付近がおかしな状態になっていたようだ。
ボトム・ブラケットのパーツ群
ベアリング
ベアリングは、パッケージングされた一体部品であるが、左側のベアリング・セットは、微妙に歪んで、ボールが外れてしまっている。
軸
軸とベアリングと接点部は、左側の接点部が銀色の部分が多く、異常な擦れ方をしていたと思われる。
また、ベアリングとの接点部だけでなく、軸の部分にもこすれた跡がある。
カバー
カバーの内部も同様で、左側のカバーの内部は異常な擦れ方をしている。
また、左側の部分のグリスをウェスで拭い取ってみると、細かい金属が一緒に取れた。
かなり、金属部分を削っていたようだ。
これだけ歪んだり、削れたりしていれば、そりゃ、踏み込んだ時に「カクッ」となるわな。
とりあえず、修理完了。
さっ、TOMOKI用の補助席を探すかな。
投稿者 zunbe : 2007/02/17 15:00:00
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