プログラマずんべの日記: (その7) なんでもかんでもエスケープ

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プログラマずんべの日記

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久しぶりにDVDを購入

税務署がやってくる

2005/08/03

今日も、こんな事があった。

先日から作成しているバックアップ・プログラムで、目的のファイルを取得するのに、社員はこんなコードを書いていた。

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@files = grep(m/^.*.tar.gz$/, @files);
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「これでは、"ABCDEFGXtarXgz"でも対象になってしまうのではないか」と指摘したところ、こんなコードが出てきた。

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@files = grep(m/^.*\.tar\.gz$/, @files);
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これはいい。
ところが、プログラムの他の部分をよくみると、なぜかこんな修正が入っている。

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`tar czf ABCDEFG\.tar\.gz hoge auau`;
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何でやねん。
正規表現と単なる文字列を区別できんのか。

このエピソードはいかがでしたか？

投稿者 zunbe : 2005/08/03 06:00:56

　「正規表現」と「文字列」の区別云々は置いておくとして。

　「正しく動作している部分」と「問題のある部分」の切り分けができていない、というのは結構根が深い問題ではないでしょうか・・・。

投稿者 GOTTi : 2005/08/03 12:25:09

ひとつひとつのコードに対して、慎重に考え、緻密に作るという事ができないんでしょうねぇ。
そして、こちらから出す作業指示を「なぜそうしなければならないのか」考えないから、いつまでたっても同じミスを繰り返す。

馬の耳に念仏、暖簾に腕押し、ぬかに釘…。

投稿者ずんべ : 2005/08/04 00:01:23

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