プログラマ ずんべ の日記

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(その7) なんでもかんでもエスケープ (その7) なんでもかんでもエスケープ ひとつ、ひとつ ひとつ、ひとつ

2005/08/03

【会社・仕事】税務署がやってくる

先日、税務署から電話があった。

「監査に伺いたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。」

またかよ。
4年前に来たばかりじゃないか。
まぁ、でも、仕方がない。

が、問題もある。
昨今は、個人情報保護が非常に厳しくなっている。
会社内に置いてある資料を、ホイホイと見せるわけにはいかなくなった。
前回の監査でも、「税務署様といえども、見せられない情報がありますので、資料をご覧になりたい場合は、必ず声を掛けてください」と断ったのだが、税務署の担当官がえらい不機嫌になった。

今回は、以前にも増して個人情報保護を全面に出さなければならないので、「ここで知り得た情報は一切口外いたしません」という誓約書と、「情報漏洩が発見された場合、損害を全額補填します」という覚書にサインをもらおうと思うが、応じてくれるだろうか。
応じてくれなければ、資料は一切見せないだけの話だが。

はてさて、どうなることやら。



このエピソードはいかがでしたか?

投稿者 zunbe : 2005/08/03 06:40:30


コメント

 知り合いから聞いた話では、税務署の人が来たら、適当に(お金を)握らせておけばよいとか・・・。
 その知り合いは、そういうダークなことばかりを僕に話してくるので、「世の中そんなものなのか・・」と思っていましたが・・・。
(外国人の就労ビザなども、そういう方法で1週間でゲットしてくる人です)


 税務署(の人)って、特に嫌いです・・・。
 法律って、あって無いようなものですからね・・・。

投稿者 GOTTi : 2005/08/03 12:18:53

> 適当に(お金を)握らせておけばよいとか・・・。
まぁ、そういう人もいるんでしょうが、うちの会社ではこれをする気はありません。
要求されても出しません。

前回の監査の時の担当官は、それほど横柄な人ではありませんでした。
「税金むしり取ってやるぜ」という考えの人ではなく、「この様な考えで会計を行っていただき、適切な納税を」と、きちんと趣旨などを説明をしてくれる人でした。
「お代官様…ささっこれを…」みたいな時代劇のような事はありません(少なくとも前回の監査ではなかった)。

> 税務署(の人)って、特に嫌いです・・・。
まぁ、これが好きという人は、かなり珍しい人種でしょうね。(^^;

投稿者 ずんべ : 2005/08/03 17:08:42

 以前読んだ本で、メガネの21という会社のことが書いてあり、その会社では、税務署の人が来たらここぞとばかりにいろいろな質問をして、仲良くなっていたそうです。

 http://www2.two-one.co.jp/megane/mmedia.nsf/book14?OpenPage

 たしか、「何事もプラスで考える」というような書き方だったと思いますが。

投稿者 GOTTi : 2005/08/04 00:08:25

別に来なくても、どんどん質問しますよ。

■残高証明書
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=18466566&owner_id=64968

■収入印紙のいらない領収書
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=12676021&owner_id=64968

こういった事について質問すると、税務署は意外に親切に教えてくれます。

投稿者 ずんべ : 2005/08/04 00:16:40

 すみません。僕が短絡的に書いてしまってますが、何か「へぇ~」と思えるようなことが書いてあったと思います。
(覚えてなくて、スミマセン)

 税務署といえば、前の会社のお客さんで次のようなことがありました。
 そのお客さんは、弥生販売を利用して受注管理を行っていますが、もうけを「隠す?」ために、毎年、新しくデータベースを作り直していました。(データをどんどん蓄積していくのではなくて)
 ただ、データベースを作り直すときに、在庫などの情報は引き継がなくてはならないので、それを手入力していました。
 その手入力が面倒だということで、システムで何とか自動化できないか、という相談でした。

 技術的には可能だったのですが、目的自体がそういうものでしたので、そのときはお断りしました。
★仮にも税理士がいる会社にそういうことを頼んでくるとは、すごい度胸?だと思いましたが。

投稿者 GOTTi : 2005/08/04 03:35:04

それって、どうなんでしょう。儲けを隠すためなのでしょうか?

今年度データを初期設定から始めたところで、前年度データは残っているのでしょうから、隠す事はできません。
前年度データを税務署に見せないつもりなのであれば、今年度データも見せなければいいのですから、初期化する意味がありません。

なんか、海よりも深い訳があるような気がしますが…。

投稿者 ずんべ : 2005/08/04 07:11:20

 詳細どういうことかは忘れましたが、はっきりと税務署対策といわれたことは覚えています。

 売上高自体は変えませんが、その中身をいろいろ細工することで、節税?していたと記憶しています。
 弥生販売の前年度のデータが残っていると、何が何個売れたのかという明細が分かりますが、それを分らないようにするということだったと思います。


 毎年セルシオが1台ずつ増えるような会社でしたから・・・。
(ファミリーでやってる会社)

投稿者 GOTTi : 2005/08/04 07:47:54

節税と脱税では、天と地ほどの差がありますからね。
節税は企業の義務とも言えるものですが、脱税なら犯罪。
しかしながら、よく報道で「見解の相違」という言葉が出てくる通り、そのボーダーラインは非常に曖昧。

税金を払う事は決して吝かではないのだけれど、税金というのはおトク感が無い。
我々のお客さんだって、ソフトウェアに対して、何十万円も何百万円も払ってくれる。それでも安いと言ってくれる。
しかし、税金は1円でも高い
誰でもそうだと思うけど、自分が満足できるものに対しては、いくらでもお金を払うのだから、行政サービスをきちんと整備して、国民が納得するものを出してこれば、みんな喜んで税金払ってくれるんじゃないかなぁ。
頼みますよ、小泉君。

それはそうと、うちの会社では、選挙になると「投票手当」なんてものを支給しています。

  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=12935156&owner_id=64968

どうも、衆議院は解散っぽい感じがするので、準備しとかなきゃね。

投稿者 ずんべ : 2005/08/04 09:10:18


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