2005/09/28
このエピソードの続き。
新手のスパム
その後、新たに3つのメルマガに登録され、勝手に登録されたメルマガは合計6通になった。
このままではどんどん増えていくので、スパム行為があったことを、まぐまぐの苦情窓口に連絡し、勝手にメールアドレスを登録した管理者/発行者に対して、何がしかのペナルティを課すように依頼しておいた。
ところが…苦情窓口から返信された来たメールは、以下の様なものだった。
(a).あなた様のメールアドレスは、メルマガに登録できないように設定いたしました。
(b).あなた様は懸賞に応募された事はありますか?
ありますと、メルマガに登録されてしまう事があると思います。
これだけである。
ちょっと、この対応はマズいんじゃないでしょうか。
【 (a).について 】
これにより、ずんべは、まぐまぐのメルマガを購読できなくなった。
とりあえず、ずんべは、問題のメールアドレス以外にもたくさんアドレスがあるので、停止されても何ら困るものではないが、普通の人はメールアドレスを一つだけしか持っていないだろうから、こんな対応では困る人が出てくるのではないだろうか。
【 (b).について 】
まったくとんちんかんな質問である。
懸賞に応募してメールアドレスが出回っらからと言って、スパム行為が許されるという事はないだろう。
どのような経緯でメールアドレスが伝わったのであろうと関係ない。ずんべは、まぐまぐのシステムを使用して、スパム行為を行っている者が入るという事を問題としているのである。
そして、苦情窓口に依頼した「何がしかのペナルティを課す」件は、返信されてきたメールではまったく触れられていなかった。
スパム行為を行ったメルマガは、依然として公開されたままであり、ペナルティを課せられた様子はない。
着信した登録完了メールには、「発行者によって代理登録されました。」と明記されており、発行者が登録の操作を行ったのは明らかであるにも関わらず、である。
まぐまぐは、スパム行為を取り締まる気がまったくないように思えてならない。
苦情窓口に連絡をしてからまだ1日であるので対応中であるのかもしれないが、まぐまぐの対応はお粗末に見える。
投稿者 zunbe : 2005/09/28 16:22:47
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