2005/10/09
もうひとつ、生命保険の事で書き留めておこうと思う。
ずんべは、契約をする前に、必ず約款の提示を保険会社に求めている。
契約をする前に約款の提示ができないという保険会社とは、絶対に契約しない。
おそらく、ほとんどの人は、約款を手にするのは保険契約をした後だと思う。
これは、まことにおかしな話である。
保険契約の契約内容は、すべて約款に記載されている。
ほとんどの人が、その約款(つまり契約内容)を一切読む事なく保険を契約をしているのである。
実際問題としては、保険契約は信用商売で成り立っている部分があり、我々も「まさか、こんな契約にはなっていないだろう」という判断の元に保険を契約している。
しかし、保険会社の販売員の言う事を信じてはいけない。彼らは、自分たちに有利な事しか言わないし、ウソを言って契約を求めてくる。
実際、ずんべは約款を読み、保険会社の販売員が提示してきた保険を断った事がある。
約款の内容は難しい。
約款を隅から隅まで読んだからと言って、そのすべてを理解できるわけではない。
しかし、約款に一切目を通さずに何百万円の買い物をするというのは、正直言ってどうかと思う。
たとえ完全に理解できなくとも、我々契約者は、可能な限り内容を理解する努力をするべきではないだろうか。
投稿者 zunbe : 2005/10/09 09:08:58
トラックバック
|
〔http://blog.zunbe.com/mt/mt-tb.cgi/32〕
|
|