2005/11/09
この文章は、医学的知識に基づいて書いているものではなく、あくまでも現在ずんべが持つ知識の範囲内で、主治医の先生や看護婦さんから聞いた話を、自分なりに解釈して書いたものであるので、読まれる方は、内容を鵜呑みにされなようにお願いします。
ようやくタクシーを呼び、病院に行く。
受付で現在の症状を伝えたところ、「耳鼻咽喉科に行ってくださいと」言われた。
朦朧とする頭で「違うんじゃないかな…」と思いながらも、指示に従って耳鼻咽喉科に行く。
待合室(と言うかロビー)にあるソファに座ったものの、座ってもいられない。人も少なかったので、靴を脱いでソファに横になる。
横になってもクラクラする。
「ずんべさん、次ですよ」と受付の人が呼んでくれる。
がんばって座り直して待ってみるが、なかなか呼ばれない。いや、すぐだったのかもしれないが、座っていられなくて、また横になった。
「ずんべさん、こちらへどうぞ」と受付の人が呼びに来てくれたので、がんばって立ち上がって、診察椅子まで移動する。
当直の先生に、もう一度症状を説明する。
耳鼻咽喉科の先生曰く、内耳にある器官がはがれた状態になっているので、クラクラするのではないか、との事。
とりあえず、聴力の検査をするというので、またしてもクラクラな体で立ち上がって聴力検査室に入る。
丸椅子があり、そこに座るように言われたが、正直、10分も座っていられないのはわかっていたので、「横にあるベッドで寝て検査はできませんか?」と聞いたが、いろいろ荷物が乗っていて寝転べない。
仕方なく椅子に座る。
がんばって聴力検査をしていたが、やはり我慢できない。何回か休憩をさせてもらいながら、とりあえず、検査を終われせた。はっきり言って、検査結果はほとんどパーだと思う。ぜんぜん集中できなかったので、音が鳴った様な気がする、音が消えた様な気がする、くらいでボタンを押していた。
先生の診察結果を聞くまでに時間があるようなので、入り口のソファに座って待っているように言われたが、やっぱり座っていられない。横になって待つ。
先生に呼ばれ、診察室に入る。
先生にはこう言われた。
「今から、入院したほうがいい。仕事を残してきているとは思いますが、入院して点滴を打てば、楽になるはずですから、仕事はそれからでもいいでしょう。
メイロン剤(めまいを抑制する薬らしい)という点滴をします。ちょっと痛いですが我慢してください」
投稿者 zunbe : 2005/11/09 11:19:52
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