2005/11/09
この文章は、医学的知識に基づいて書いているものではなく、あくまでも現在ずんべが持つ知識の範囲内で、主治医の先生や看護婦さんから聞いた話を、自分なりに解釈して書いたものであるので、読まれる方は、内容を鵜呑みにされなようにお願いします。
相変わらず朦朧とする頭で「違うんじゃないかな…」と思いながら、ともかくも入院する事にする。
病室まで看護婦さんに連れられて歩いていったのだが、歩いても辛い。立っているだけでも辛い。早く横になりたい。
病室に入り、点滴が準備される。
そこに、内科の先生がやってきた。
血液を取って調べると言う。
「そうそう、そうだよ、耳鼻咽喉科じゃない」とずんべの停滞した脳みそも言っている。
調べてもらうと、クラクラの原因は高血糖しい。いわゆる糖尿である。
かなり高い数値を示していたようだ。
内科の先生は、血液などを調べると、手早く看護婦さんに点滴で入れる薬剤の変更(メイロン剤 → 生理食塩水+インシュリン)を指示してくれた。
ベッドに横になり、点滴を打ってもらう。
しばらく後、レントゲンを撮るというので、車椅子に乗せられてレントゲン室に行く。ずんべは、車椅子に乗っているだけなので、らくチンなはずだが、車椅子に座っているだけでも、かなり辛い。
レントゲンから戻ってきてから、しばらく寝たようだ。記憶がない。
数時間後、もう一度、血糖値を測る。
最初に測定した時の値と比べて、値が半分以下に落ちた。
とりあえず、座ってもクラクラしない状況にはなった。
劇的に効果がある。
投稿者 zunbe : 2005/11/09 11:22:25
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