zunbe

ちょっと別のお話ですが、こんな記事を発見
http://haruku.txt-nifty.com/memo/2004/03/1.html

これは…ずんべが知っている話と違うな…。

最終的に税金を納めるときは、「売り上げた総額に対して」消費税を計算するはずですから、レシートに記載されている消費税額は関係ないんじゃなかったかな。

たとえば、
消費税込み157円のカップめんを1,000個販売した場合のことを考えてみます。
上記の記事の計算ですと、こうなります。

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1個あたりの消費税額が7.85円であるから、
レシートの上では、売上は150円、消費税は7円、
1,000個販売した場合、売上は150,000円、消費税は、7,000円。
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しかし、この計算は間違っていると思います。
正しくは、こうではないでしょうか。

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1,000個販売した場合、消費税込みの総売上は 157,000円、
納めるべき消費税額は、その総額の5%で、7,850円。
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ちなみに、内税方式では、レシートに消費税額を表示する必要は無いのですが、消費税額を表示した場合、記事にある通り、端数を切り上げするか、切捨てするかしなければなりません。
その場合、発行したレシート（領収書）の総額と、実際の売上額、納税額が合わないことになるが、それはいいのか、と、税務署に問い合せた事があります。
その回答はこうでした。

　ずれるのは仕方がありません。

なんだかなぁって感じです。

ともあれ、販売の現場が混乱する事を承知の上で、外税→内税の改正を行ったのは、記事に書かれている通り、増税への布石である事は、間違いのないでしょうね。

＞販売の現場が混乱する事を承知の上

はいノ
思いっきり混乱しました。（ぉ
寝不足でボケた頭をフル回転で2、３回読み返して理解（苦笑

＞ずれるのは仕方がありません。

終わってる気がします。。。

で、それでいて実際にズレていると「なんでずれてるんですか？」と真顔でつっこんできそうな気がして。
うがって見すぎ？(^^;

しかし、最近は増税増税でイヤだねぇ。
もうちっと、何とかならんもんですかねぇ。

まぁ、でも、前回の総選挙で小泉政権を信任したのは、我々国民ですからね…。
次回の選挙では、みんな、きちんと考えて投票しよう！