2009/05/30
このエピソードの続き。
2009/05/30 収穫体験農園(ふれあい農園) - タマネギの巻
2009/05/30 トヨタ 新型プリウス試乗
名古屋市科学館で開催された、市民観望会「環の細い土星をみる会」に参加してきた。
名古屋市科学館
今年は、15年に一度という、「環のない土星」が見える年らしい。
「環のない土星」とは、(1).地球が土星の真横の位置になって環が見えないという状態と、(2).太陽が土星の真横の位置になって環が光を反射しないため見えないという状態の2種類があるらしい(知らんかった(^^;)のだが、今年は、(1)の方らしい。
と、言っても、今年は完全に真横の位置ではないようで、まったく見えないわけではなく、串団子状態に見えるらしい。
はてさて、天気がイマイチだけど、土星は見えるかな。
Saturn
地下鉄に乗って名古屋市科学館へ。
まずはプラネタリウムに入って、いろいろ太陽、地球、土星などの講釈を受ける。
プラネタリウムは...眠くなる...。(^^;
会場が暗くなって...天面上で矢印がすーっと動いて...解説員の声が聞こえると...すーっと睡魔が...。
でも、頑張って解説を聞く。(^^;
ひと通り解説が終わったところで屋上に上がって...というところなのだが、外は曇りらしく、土星も月も見えないらしい。
残念ながら、65cm大望遠鏡は、土星を諦め、月の観測でセッティング中とアナウンス。
残念。
でも、小さい望遠鏡は土星を狙っているそうなので、運良く雲の隙間があれば、土星が見える。
屋上へは、整理番号の順に50人程度づつ呼ばれるのだが、科学館に入るのが遅かったので、最後のブロックで呼ばれた。
屋上で土星を観測
屋上へ上がってみると...「雲の隙間で土星が見えています」とのアナウンス。
ラッキー!
さっそく望遠鏡に並んで、覗いてみる。
見えた!
串団子状態の土星がくっきり見えた!
おー、感動!!
ちなみにこの日は、この時間帯に国際宇宙ステーションが日本上空を横切るはずだったのだが、残念ながら、雲に阻まれてこちらは見ることができなかった。残念。
国際宇宙ステーションも見たかった。
しかし、名古屋市科学館のサイトに、国際宇宙ステーションの通過予報が掲載されているので、こちらを参考にして、自力で頑張って見てみようかな。
名古屋市科学館 国際宇宙ステーションを見よう!
投稿者 zunbe : 2009/05/30 18:30:00
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