2005/11/09
この文章は、医学的知識に基づいて書いているものではなく、あくまでも現在ずんべが持つ知識の範囲内で、主治医の先生や看護婦さんから聞いた話を、自分なりに解釈して書いたものであるので、読まれる方は、内容を鵜呑みにされなようにお願いします。
この時点で、相方はずんべが入院していることをまだ知らない。
先生にお願いして自宅に連絡を入れてもらい、とりあえず、入院に必要なセットを持ってきてもらう。申し訳ない。m(__)m
実はこの時点で、相方は既に、ずんべから連絡がないので、会社に電話したり、実際に会社に出向いたりして、ずんべと連絡を取ろうとしていたのだが、一向に連絡が取れず、かなり心配していたらしい。本当に申し訳ない。m(__)m
相方は、主治医の先生からいろいろ説明を受けた後、とりあえず帰宅。
それにしても、主治医の先生も、こんな時間まで残っていてくれた。ありがたいことである。
看護婦さんにお願いしてお茶をもらう。
昼の状態に比べたら断然楽になったが、のどの渇きはあるため、看護婦さんにお願いしてお茶を用意してもらう。
コップを何個も用意してもらって、冷たいお茶を入れてもらうのだが、のどが渇くので、ぐびぐび飲んでしまい、また看護婦さんにお茶をお願いする。申し訳ない。m(__)m
初めて付けた点滴キット。
結構うっとうしい。
動くときに、いちいちチューブを気にしないといけないし、油断して寝転がりチューブを絡めてしまうと、「閉塞」ランプが点いて、ピーピー鳴く。
夜中でもピーピー鳴いて、その度にナースコールをするので、申し訳なく思う。
ただ、ちょっと装置的には少々仰々しすぎる感じがしないでもない。
看護婦さんに聞いた所、現在の点滴というのは、重力の力で薬剤を落とすのではなく、ポンプの力で薬剤を流すようになっている。つまり、高さは必要ないという事になるので、薬剤の入ったパックを空中にぶら下げる必要はない。
初めて付けた心電図キット。
入院した病院では、ポータブルな心電図キットを体に貼り付け、状態を常時監視してくれていた。
発信器の位置が悪かったり、電極が外れかけていると、ナースセンターの監視版に「心臓停止」「呼吸停止」と表示されるらしく、その度に看護婦さんがベッドまで見に来てくれるので、これもたいへん申し訳ない思う。
寝ているときに、看護婦さんが突然脈を取りに来てびっくりした事もある。(^^;
心電図キット自体はそれほど大きいものではなく、10×15×5cmくらいなのだが、中身はほとんどバッテリーで占められているようで、結構重い。今時の技術なら、もう少し軽く小さくてもいいような気がする。
また、病院内ではパジャマを着ている事が多いと思うが、パジャマの胸ポケットに入れられるサイズではあるものの、トイレに行ったり、かがんだりする度に、ポケットから落ちる。
クリップなどで服に付けられるとか、ストラップで首から下げられるとかできたら便利だと思う。
初めて使ったしびん。
歩く事が許可されていないので病室から出られない。
小便はしびんで足すことになる。
カーテンを閉め、ズボンを下ろし、しびんにじょろじょろ~っと。
気持ちいい。(^^;
しかし、音を出さないように用を足すのは、結構難しい。
どうしても、「じょぼじょぼ~」という音が出てしまう。
しかも、お茶をぐびぐび飲んでいるので、尿の回数も多い。
隣の人、ごめんなさい。
初めての入院
実は、入院するのは生まれて初めて。
これまでに、一度も入院をしたことはなかった。
この時点では、かなり楽になっていたが、途中で点滴キットがピーピーなったり、尿を出したり、寝返りを打ったり、なかなか寝られない。
寝たような、寝てないような、一晩だった。
投稿者 zunbe : 2005/11/09 11:23:56
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